「鶏肉の生食を控えましょう!」(大阪府食の安全推進課からのお知らせ) 「カンピロバクター」という菌をご存知ですか?カンピロバクターは鶏や牛の腸内に存在する食中毒を起こす菌の一種で、平成30年に大阪府内で発生した食中毒の原因第1位でした。 この菌は、空気がある状況では発育できず徐々に死滅していくため、新鮮な肉であればあるほど元気なカンピロバクターが存在している可能性が高くなります。 「朝びきの新鮮な鶏だから生で食べても大丈夫」は間違いです! 鶏肉の刺身やタタキなど、生又は加熱不十分な鶏肉料理は、カンピロバクター食中毒の主な原因です。 飲食店ではよく加熱された鶏肉メニューを選び、家庭でも鶏肉を内部まで十分に加熱調理して、美味しく安全に食べましょう! ■カンピロバクター食中毒の主な症状  腹痛、下痢、発熱、頭痛  子どもや高齢者、抵抗力の弱い方は重症化する危険性があり、ギランバレー症候群との関連性も指摘されていることから注意が必要です。 ■詳細は下記ホームページをご覧ください。 知ろう!防ごう!カンピロバクター食中毒(大阪府HP) http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kannpirobakuta-.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp アドレス等情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a