「HACCPに沿った衛生管理」が制度化されました!(大阪府食の安全推進課からのお知らせ) 令和2年6月1日から、原則全ての食品等事業者は「HACCPに沿った衛生管理」を実施することが義務付けられました(経過措置期間:令和3年5月末日まで)。 これまで製品の安全確認は、最終製品から一部抜き取って検査することが一般的でしたが、これでは全ての製品を検査することができません。 「HACCPに沿った衛生管理」では原材料の入荷から、製造、出荷までの各工程において衛生管理をチェックするため、安全性の高い食品を消費者の方々へ届けることができます。 ■ご家庭でも食中毒予防のために、HACCP方式で食中毒予防の3原則ができているかチェックしてみましょう。 「つけない」:手や野菜などはしっかり洗う。生食用と加熱用の食材の保存は区分けする。 「ふやさない」:購入した食材はすぐに冷蔵庫に入れる(冷蔵庫に物を詰め込みすぎない)。期限内に食べる。 「やっつける」:加熱が必要な食材は十分に加熱する。 ■参考 HACCPへようこそ(大阪府HP) http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/haccp/index.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp アドレス等情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a