どの串が鶏のどの部位のものか、ご存じですか?(大阪府動物愛護畜産課からのお知らせ) 1羽の鶏を無駄なく使い、部位や焼き方で様々な味わいがある焼き鳥。高たんぱく、低脂肪、豊富なビタミンなど栄養価の高さが美容や健康面から注目されています。 今回はどの串が鶏のどの部位のものか、いくつか紹介します。 【正肉】うまみ濃厚なもも肉、さっぱりとしたむね肉など。 【ササミ】むね肉の内側で胸骨に沿った筋肉。脂肪が少なく、高たんぱく、低カロリー。 【かわ】首の皮。脂が多く柔らかい。よく焼いてカリカリに仕上げることも。 【ハツ】心臓。こころ。クセがなくあっさり。 【レバー】肝臓。きも。独特の濃厚さと甘いコク。ふわりと柔らかい。脂肪肝は白レバー。 【セセリ】首肉。引き締まっているが脂も多い。歯応えがあり、肉汁多し。 【ボンジリ】尾骨周囲の筋肉。ジューシーで甘い。 【ナンコツ】軟骨。コリコリとした食感。胸骨のヤゲンナンコツと膝のゲンコツがあり、膝のほうが硬め。 他に砂肝(胃)や、かんむり(とさか)、さえずり(気管)、手羽先(羽の先端から関節)、手羽元(羽の付け根)、ハツモト(心臓の根元)、つくね(むね肉やもも肉のひき肉)など。 〇焼き鳥と主な部位【農林水産省 広報誌「aff(あふ)」掲載】の情報についてはこちらをご覧ください。(農林水産省HP) https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index_1612.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp アドレス等情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a