鶏肉を生で食べるのはキケンです 飲食店で鶏刺しや鶏タタキなどのメニューを見かけたり、「新鮮なので生で食べても安全です」と言われた経験はありませんか。 これら生の鶏肉は、食中毒菌であるカンピロバクターに汚染されていることが多く、現に、大阪府で今年発生したカンピロバクター食中毒14件(10月時点)のうち、その多くで、生や加熱不十分な鶏肉が提供されています。 鶏肉を生で食べるのはキケンです。 大阪府では、鶏肉の生食メニューを提供する飲食店に対し、それらを提供しないよう強く指導しています。 消費者の皆様も、飲食店で鶏肉の生食メニューを見かけたときには、安全でないものを食べてご自身や周囲の大切な人が食中毒に苦しむ姿を想像し、おいしく安全な食生活を送るためのより良いご判断をお願いします。 カンピロバクター食中毒に関する詳細は下記ホームページをご覧ください。 https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kannpirobakuta-.html (大阪府食の安全推進課HP) このメールは、「知っトク!食の情報」を選択された方に配信しています。