生で食べたらあカン!ピロバクター(「食」の豆知識情報) 今週も食に関する情報提供としまして、メールマガジンをお届けします。 ※このメールは「知っトク!食の情報」を選択された方に配信しています。 飲食店で鶏刺しや鶏タタキなどのメニューを見かけたり、「新鮮なので生で食べても安全です」と言われた経験はありませんか。 これら生の鶏肉は、食中毒菌であるカンピロバクターに汚染されていることが多く、現に、大阪府で今年発生したカンピロバクター食中毒のうち、その多くで、生や加熱不十分な鶏肉が提供されています。 鶏肉を生や加熱不十分な状態で食べることは大変キケンです! 大阪府では、鶏肉の生食メニューを提供する飲食店に対し、それらを提供しないよう強く指導しています。 皆さまも、自宅等で鶏肉を扱い調理する際は、しっかりと火を通してから、食べるよう心がけましょう!