食塩の摂り過ぎに注意しましょう(大阪健康安全基盤研究所からのお知らせ) 年末年始は味の濃い食品を口にする機会が多くなり、食塩の摂り過ぎが気になるところです。 食塩の摂り過ぎは、高血圧や心臓病、腎臓病などの病気につながります。 日本人の食塩摂取量の平均値は、令和元年の国民健康・栄養調査によれば1日あたり10.1 gであり、世界保健機関(WHO)が推奨する成人の食塩摂取量の目標値(5 g/日未満)の約2倍もあります。 食塩摂取量を把握するには、2020年4月1日から義務化されている栄養成分表示を活用するとよいでしょう。 容器包装に入れられた一般用加工食品には100 g、1食分、1包装など食品単位あたりの食塩相当量の表示があります。 また「無塩」、「減塩」などの表示についても基準が定められています。 食塩摂取量を減らすため、まずは食品ごとの栄養成分表示からご自身の食塩摂取量を計算してみてはいかがでしょうか。 <詳細>「減塩のすすめ」(大阪健康安全基盤研究所HP)  https://www.iph.osaka.jp/s010/030/020/070/20221011135306.html このメールは、知っトク!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a