ノロウイルスによる食中毒にご注意ください! 例年、ノロウイルスによる食中毒は冬場に多く発生しています。 以下の項目に注意して、食中毒を防ぎましょう。 ■ノロウイルスとは ・少量のウイルスを摂取するだけで発症し、吐き気やおう吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。 ・感染者の便やおう吐物には多量のウイルスが含まれています。 ・症状が治まった後も1週間程度は糞便中にウイルスが含まれることがあります。 ・感染した調理従事者の手指等を介して汚染された食品や、汚染されていた二枚貝を生あるいは十分に加熱調理しないで食べたことが原因で食中毒が発生します。 ・ノロウイルスには消毒用エタノールは効果が低く、施設内や器具等の消毒には煮沸消毒や塩素系漂白剤による漬け込み消毒が有効です。 ■ノロウイルス食中毒予防の4原則 1.持ち込まない  調理従事者の健康管理 2.拡げない  施設内の消毒、おう吐物の適切な処理 3.やっつける  食品の十分な加熱(中心部を85〜90℃、90秒間以上) 4.つけない  手洗いの徹底、手袋の着用、器具等の洗浄・消毒   <参考> 冬場に多いノロウイルス食中毒(大阪府ホームページ) https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/norovirus.html ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html このメールは、知っトク!食の情報、事業者向け情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a