熱に強い？セレウス菌による食中毒にご注意ください！

大阪府において、セレウス菌による食中毒が発生しています。
セレウス菌は熱に強い「芽胞」を形成するため、通常の加熱では死滅しません！
以下の点に注意して、楽しく食事をしましょう。

■セレウス菌食中毒について
・症状は嘔吐型と下痢型の2種類があります。
　嘔吐型は喫食後1時間から5時間で吐き気、嘔吐が起こり、下痢型は喫食後8時間から16時間で腹痛、下痢が起こります。
・原因食品として多いのは、米飯の加工品（チャーハン等）、めん類、肉類、スープ類等です。

■セレウス菌による食中毒予防について
・調理後から食べるまでの時間を短くする。
・加熱済みの食品であっても冷蔵（10℃以下）で保管する。
・チャーハンやスパゲッティ等は、翌日再調理して食べることを避ける。

＜参考＞
食中毒菌は熱に強い？−セレウス菌、ウエルシュ菌食中毒について（大阪府ホームページ）
https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/netsu.html

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