ウエルシュ菌による食中毒が増加しています! 大阪府においてウエルシュ菌による食中毒が発生しています。 以下の項目に留意して、食中毒を防ぎましょう。 ■ウエルシュ菌による食中毒とは ・熱に強い殻(芽胞)を作り、酸素の少ない状態を好みます。 ・菌が多数付着した食品を食べることにより体内に入った菌が腸内で増殖し、芽胞を作る際に産生する毒素が原因で食中毒になります。 ・寸胴鍋などで大量に加熱調理した後、不適切な取扱いをされた食事が原因となることがあります。 ・主要症状は腹痛と下痢で、嘔吐や発熱などの症状は少ないです。 ■ウエルシュ菌による食中毒予防について ・調理後から食べるまでの時間を短くする。 ・前日調理を避け、調理後は室温で放置しない。 ・やむをえず食品を保管する場合は、容器に小分けするなどして中心まで急速に冷やす。 ・加熱済みの食品であっても冷蔵(10℃以下)で保管する。 ・保管したものは、食べる前にしっかり加熱する。   <参考> 食中毒菌は熱に強い?−セレウス菌、ウエルシュ菌食中毒について(大阪府ホームページ) https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/netsu.html このメールは、知っトク!!食の情報、事業者向け情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a