7月は食品の夏期一斉取締り強化月間です! 食中毒が発生しやすい夏を迎え、大阪府では食品の衛生的な取扱いや適正な食品表示の徹底を図るため、「食品の夏期一斉点検」を実施しています。 ◆実施期間  令和2年7月1日(水)〜同月31日(金)(閉庁日除く) ◆主な実施内容 ・腸管出血性大腸菌やカンピロバクターなどによる食中毒の予防啓発(食肉の十分な加熱、二次汚染防止など) ・新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受けて、テイクアウトやデリバリーなどを行う飲食店営業者に対する監視指導 ・HACCPに沿った衛生管理が制度化されたことによる周知及び導入支援(令和3年5月末までの経過措置あり) ・食品表示法に基づく表示の点検 ・食品の検査(食中毒菌や食品添加物など) ◇気温・湿度ともに高くなる夏は、食品が傷みやすく細菌が増えやすい季節です。 ◇<細菌による食中毒予防の3原則>を守って、食中毒を防ぎましょう! <細菌による食中毒予防の3原則> (1)細菌をつけない ・調理前、生肉や生魚を触った後、トイレの後などは石けんを使って手を洗う。 ・調理器具は洗剤で洗った後、煮沸などにより消毒する。 ・調理器具を使い分ける。 (2)細菌を増やさない ・食品の保存温度を守り、冷蔵庫や冷凍庫で保存する。 ・調理済みの食品に関しても、適切な温度で保管し、できるだけ早く食べる。 (3)細菌をやっつける ・食品の中心部分までしっかり加熱する。 このメールは「事業者向け情報」、「知っトク!!食の情報」を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a