サルモネラ食中毒にご注意ください! サルモネラ食中毒は、主症状が下痢、腹痛、発熱等で、特に子どもや高齢者は重篤化しやすく、死亡に至ることもあります。 その特徴と予防法を踏まえて、食中毒の発生を防止しましょう。 特徴 ・感染源となることが多いのは、生の鶏肉や卵です。 ・熱には弱く、75度以上・1分以上の加熱で死滅します。 ・乾燥には強く、洗浄不足の調理器具などから二次汚染が起きることがあります。 予防法 ・鶏肉や卵は、中心部まで十分に加熱しましょう。(75度以上・1分以上) ・特に子どもや高齢者には、卵を生で提供することや、加熱不十分な鶏肉や卵を提供することは避けましょう。 ・卵は新鮮なものを使用しましょう。 ・割った卵はすぐに使用し、割り置きはやめましょう。 ・生の鶏肉や卵に触れた手指、器具、調理台は十分に洗浄、消毒しましょう。 本メールは「事業者向け情報」を選択された方に配信しています。