『飲食店でテイクアウトやデリバリーを始める事業者へ』 今般の新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、テイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)を行う事業者が増えています。 テイクアウトやデリバリーについては、店内での喫食に比較して調理してから喫食までの時間が延長することに加えて、これからの季節の気温や湿度の上昇により食中毒のリスクがさらに高まります。 テイクアウトやデリバリーを行う際は以下の点に留意して適切な衛生管理を行いましょう。 ■持ち帰りや宅配等に適したメニューを選定すること(生鮮魚介類等の生ものの提供は避けるなど) ■加熱が必要なメニューは、中心部まで十分に加熱すること ■メニューを容器に盛り付ける際は、衛生的な場所で、衛生的に盛り付けるとともに、施設規模に応じた提供食数とすること ■メニューに応じて、10℃以下又は65℃以上で保管・配達するよう努めること(保冷、保温) ■調理後から消費者が喫食するまで2時間以内となる範囲で行うこと また、消費者に対して速やかに喫食するよう案内してください。 ※詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。 http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shinntyaku/osakatakuhai.html 本メールは事業者向け情報を選択された方に送信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a