食品衛生法違反事例について

大阪府が実施した輸入冷凍野菜の残留農薬検査の結果、ピラクロストロビンが人の健康を損なうおそれのない量として厚生労働大臣が定める量（0.01ppm）を超えて0.02ppm検出され、輸入者を管轄する自治体へ通報しました。
なお、今回の検出量は、体重50kgの人が当該品約85kgを毎日食べ続けない限り健康への影響はありません。
当該品が原因と考えられる健康被害については、現時点で報告を受けておりません。

<違反食品>
品名（商品名）：カットほうれん草
流通形態：合成樹脂製袋詰
賞味期限：2021年11月15日（ロット番号18AAIJC30）
原 産 国：中国

違反内容：食品衛生法第11条第3項違反
検出結果：ピラクロストロビンを0.02ppm検出

■詳細情報は、次のホームページをご覧ください。
報道提供資料
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=37132
食品等の違反情報
http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/ihan/shokuhinihan.html

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