安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会

更新日:2024年3月29日

懇話会の概要

目的

 「安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会(以下、「懇話会」という。)」は、「大阪府河川周辺地域の環境保全等審議会」で承認された、安威川ダムの「試験湛水・ダム供用後における環境調査計画」に基づき実施する各種モニタリング結果を外部有識者と共有し、専門的な見地からの意見を聴取することを目的として設置する。

要綱

安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会設置要綱(令和4年11月21日施行) [PDFファイル/125KB]

構成員名簿

氏名フリガナ職名選任理由
池 道彦イケ ミチヒコ大阪大学工学研究科
教授
大阪大学教授として、水環境(水質)分野の研究を行い、当該分野の専門知識を有しており、大阪府河川周辺地域の環境保全等審議会(以下、審議会という。)で委員を務め、安威川ダムの試験湛水・ダム供用後における環境調査計画(以下、安威川ダム環境調査計画という。)を熟知していることから選任。
上田 昇平ウエダ ショウヘイ大阪公立大学大学院
農学研究科
准教授
大阪公立大学大学院農学研究科准教授として、昆虫生態分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。

上原 一彦

ウエハラ カズヒコ大阪府立環境農林水産総合研究所 
生物多様性センター
総括研究員
淀川水系において、淡水魚類を対象とする生息環境、生物多様性に関する研究・検討に多く携わり、生物多様性センター総括研究員として、魚類分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
岡田 純オカダ スミオNPO法人ハンザキ研究所
理事長
爬虫両生類(オオサンショウウオ)の生態に関する研究を通じ当該分野の専門知識を有しており、NPO法人日本ハンザキ研究所理事長として優れた知見を有し、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。

竹林 洋史

タケバヤシ ヒロシ京都大学防災研究所
流域災害研究センター
准教授
京都大学准教授として、河川工学(土砂水理学)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
布野 隆之フノ タカユキ兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 准教授兵庫県立人と自然の博物館の研究員(現在は、兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 准教授)として、鳥類分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
森下 雅子モリシタ マサコ一般社団法人淡水生物研究所
専務理事
一般社団法人淡水生物研究所専務理事として、河川生態(淡水生物)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
養父 志乃夫ヤブ シノブ元和歌山大学システム工学部
教授(現和歌山大学非常勤講師)
和歌山大学教授として、自然生態工学(環境修復)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で会長を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
和田 岳ワダ タケシ大阪市立自然史博物館
主任学芸員
大阪市立自然史博物館主任学芸員として、動物生態分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
渡部 守義ワタナベ モリヨシ国立明石工業高等専門学校
都市システム工学科
教授
国立明石工業高等専門学校教授として、河川環境(水質)分野の研究活動を行い、当該分野の専門知識を有しており、審議会で委員を務め、安威川ダム環境調査計画を熟知していることから選任。
安威川ダム建設事務所 所長

開催状況

令和4年度

令和5年度

審議会のページ

大阪府河川周辺地域の環境保全等審議会のページはこちらから

 

このページの作成所属
都市整備部 茨木土木事務所 安威川ダムグループ

ここまで本文です。


ホーム > 都市計画・都市整備 > 河川・ダム・砂防 > 安威川ダム建設事業とは > 安威川ダムの自然環境保全対策等に関する懇話会