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更新日:2024年5月17日

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鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザについて

鶏肉や卵は安全です

  • とり肉や卵を食べることにより人が感染した例はありません。
  • 次の理由により、とり肉や卵を食べることで、人が鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    • (1)ウイルスが人の細胞に入り込む際にくっつく受容体(細胞表面にある「受け皿」)の形が、鳥の受容体の形と異なると考えられること。(下図参照)
    • (2)ウイルスは酸に弱く、胃酸により感染性が失われると考えられること。

鳥インフルエンザウイルス受容体イメージ
出典:食品安全委員会HP

  • 万一ウィルスが残っていても、加熱すれば、ウィルスは死んでしまいます。
    (WHOによると、食品の中心温度を70℃に達するように加熱することを推奨しています。)

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