印刷

更新日:2022年3月25日

ページID:5201

ここから本文です。

大阪府「雇用管理ツール」のご紹介(精神・発達障がい者の職場定着に向けた取組み)

障がい者雇用トップページへ

大阪府「雇用管理ツール」の概要

近年、精神障がい、発達障がいのある方の就職件数は増加中です(図1)(図2)。
見えにくい障がいのため、現場で一緒に働く人が本人の状態に変化を感じていても、明確なサインを汲み取れていなかったり、面談を行っても本人からうまく話を聞き取れないことがあります。また、合理的配慮を提供し、働きやすい職場環境整備を行うことも長く働いてもらうためには必要ですが、難しいとご相談を受けることがあります。大阪府が作成した2種のツールを、そういった場面でご活用いただけると幸いです。

障がい者の雇用状況のグラフ(図1)と新規雇用内訳の円グラフ(図2)

(図1) (図2)

2種のシートの使い方を動画にしました!

大阪府が作成した雇用管理ツール2種(合理的配慮のための対話シート/雇用管理のための対話シート)の概要を説明した動画を作成しました。下記のリンク先からご視聴下さい。

大阪府/「雇用管理ツール」紹介スライド動画配信のご案内

合理的配慮の提供について、詳しく知りたい方

合理的配慮提供の際、どうしてその配慮が必要なのか、必要な配慮をすべて聞き取れているのかなど、不安に思われることがあると思います。『合理的配慮のための対話シート』を利用することで、「希望する配慮とその理由がわかり、配慮が提供しやすくなる」、「働きやすい職場環境整備を行うことで、職場定着が促進できる」などの効果が期待できます。

以下のリンク先より、様式データをダウンロードできます

合理的配慮のための対話シート紹介スライド

合理的配慮のための対話シートの使い方ガイド

合理的配慮とは?

障がいのある方への日々の対応について、より詳しく知りたい方

雇用管理の際、「突然調子を崩してしまった」、「なんて声をかけたらよいか分からない」など、感じることはないでしょうか。この『雇用管理のための対話シート』は、「気分、体調の波を数値化して把握できる」、「従業員への理解が深まり、コミュニケーションがうまく取れる」といった効果が期待でき、毎日数分で利用できますので、ぜひご活用いただければと思います。

以下のリンク先より、様式データをダウンロードできます

雇用管理のための対話シート紹介スライド

その他のツールのご紹介

厚生労働省 「就労パスポート」について(外部サイトへリンク)
就労パスポートは、障害のある方が、働く上での自分の特徴やアピールポイント、希望する配慮などについて、支援機関と一緒に整理し、事業主などにわかりやすく伝えるためのツールです。

お問い合わせ先

障がい者雇用促進センター(大阪府商工労働部 雇用推進室 就業促進課 障がい者雇用促進グループ)
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか 本館11階
電話:06-6360-9077 ファクシミリ:06-6360-9079
電子メールアドレス:shugyosokushin-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?