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更新日:2024年5月23日

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大阪府環境管理施策の今後のあり方

2030大阪府環境総合計画(2021年3月策定)」では、各分野において具体的な目標・施策を示した個別計画を別途策定し、環境総合計画と一体的に取り組むことにより、環境施策を総合的に推進・展開することとしています。

環境管理室は「健康で安心な暮らし」分野において、生活環境保全目標(大気汚染、水質汚濁、地盤環境、騒音振動)の達成に向けて、個別計画のみならず、関連法や生活環境保全条例等に基づき個別施策に取り組んでいます。

当該分野における「2030年の実現すべき姿」の達成に向けて、各種個別施策を俯瞰的に把握し、計画的に進捗管理を実施するため、環境管理室における既存の施策や個別事業を「大阪府環境管理施策の今後のあり方」としてとりまとめました。

2030大阪府環境管理施策の今後のあり方

本体(PPT:2,000KB) 本体テキスト版(ワード:28KB) 本体(PDF:523KB)

2030大阪府環境管理施策の今後のあり方施策一覧

一覧表(エクセル:47KB) 一覧表(PDF:190KB)

1 「健康で安心な暮らし」分野における施策・事業(環境管理室所管)の基本方針

生活環境保全目標を達成して「健康で安心な暮らし」の実現に貢献し、豊かな環境の創造により、良好な生態系が維持され、暮らしやすい、住みたくなる大阪へと発展させるとともに、社会・経済等への波及効果や相乗的発展の取組みを進め、地域資源の魅力向上をめざすため、以下の3つの基本方針を踏まえ、分野別の目標と主な施策をとりまとめました。

表 基本方針及び概要

 

基本方針

概要

1

環境状況の把握とデータの活用等による官民連携を推進する。

  • 府域の環境状況を継続的に把握するとともに、それらのデータ活用等により、研究機関や大学等と様々な環境問題や社会問題との関係を意識した連携を図る。

2

環境リスク低減対策と環境リスクに関する府民理解を促進する。

  • 生活環境保全目標の達成に向けて、法や条例に基づく規制等の対策を行うとともに、化学物質の自主的管理の取組み等、事業者による環境リスクの予防的措置の検討・実施を促進する。
  • 化学物質の使用等による環境リスクに関する科学的な知見・情報を府民・事業者・行政が共有し、相互理解を深めるための対話である「リスクコミュニケーション」を推進する等、府民の環境リスクについての理解促進を図る。
    (環境リスク:人為活動によって生じた環境の汚染や変化といった環境負荷が、人体や自然生態系に影響を及ぼす可能性)

3

環境の魅力向上に向けた取組みを展開する。

  • 都市における生活環境や自然環境を資本ととらえて、快適さや魅力の向上につながる取組みを進め、府民へ発信する。

2 各分野の目標と主な施策

  1. 大気環境保全分野
  2. 水環境保全分野
  3. 水環境保全分野-プラスチックごみ対策-
  4. 化学物質対策分野
  5. 快適な地域づくり分野

3 進捗管理について

各分野における施策の実施状況等について、年度ごとにとりまとめています。

令和4年度 施策の実施状況(エクセル:48KB) 施策の実施状況(PDF:285KB)

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