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更新日:2024年5月17日

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地域保健課

地域保健課は、母子保健、難病対策、結核・感染症対策、精神保健福祉業務などを中心に、住民の健康増進を図るための各種事業を行っています。
とりわけ、保健師やケースワーカー等による専門相談・支援活動については、母子・難病・感染症・精神保健福祉の各チームを組織し、当事者やご家族等からの相談に対し、専門的なサービスの提供を行っています。

  • 母子保健:医療的ケア児・身体障がい児相談、小児慢性特定疾病児相談・交流会、療育相談
  • 精神保健:こころの健康相談
  • 結核予防対策・結核に関する相談、接触者健診
  • エイズ・性感染症予防対策:エイズ・性感染症に関する相談、HIV・梅毒即日検査、予防啓発
  • その他の感染症予防対策:感染症の予防や発生時の相談
  • 難病対策:難病相談、疾患別患者・家族学習会
  • 原爆被爆者対策:被爆者健診
  • 医療費公費負担申請受付:特定医療費(指定難病)医療、小児慢性特定疾病医療、被爆者手帳、結核医療、特定不妊治療費、インターフェロン治療費

ごあんない

各種健康相談をはじめ、以下の相談・検査を行っています。なお、予約多数のときはお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承下さい。
実施日が祝日、または12月29日から1月3日に当たる場合等は休止となりますので、必ず電話でご確認下さい。詳細やその他の情報は保健所にお問い合わせください。

身体に障がいのあるお子さんなどに関する相談 ※実施日時等、詳しくは地域保健課 保健師までお問い合わせください。

  1. 療育相談(要予約)
    対象:18歳以下の医療的ケア児・身体障がい児、小児慢性特定疾病児
    内容:医師の診察、心理相談、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による相談
  2. 障がい児とその保護者の交流会
  3. その他の相談(随時)
    医療的ケア児・身体障がい児・小児慢性特定疾病児の家庭訪問、電話相談等を随時行っています

エイズ・梅毒の検査・相談(HIV・梅毒即日検査)ただし、梅毒検査はHIV検査と同時受検に限ります。

実施日時:祝日を除く、毎月第1、第3週の月曜日(午後1時から2時受付)
費用:無料

  1. HIV・梅毒即日検査は予約不要、匿名で受けることができます。結果の返却は1時間から1時間半後になります。
  2. 採血はHIV・梅毒と合わせて一度です。結果の返却時間も変わりません。
  3. 診断書は作成しません。
  4. HIV及び梅毒即日検査は、感染してから12週間が経過しないと正しい判定ができません。
    (最後の感染の可能性があった日から、3ヶ月が経過してから検査を受けてください)。
  5. HIV即日検査で、「要確認検査」となった場合の結果は、1週間後に取りに来ていただきます。
  6. 検査結果は、郵送や電話ではお答えできません。
  7. 梅毒即日検査で、「陽性」となった場合、医療機関あての紹介状をお渡しします。
    (原則、紹介状は実名となります。ご了承ください。)

HIV・梅毒即日検査の前後で保健師による相談を行っています。

HIV・梅毒即日検査の流れや場面を写真で紹介しています。(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)

性感染症について詳しく知りたい方は「性感染症について」をご参照ください。

結核に関する相談

結核患者さんの療養に関する相談およびそのご家族に対する相談を行っています。
詳しくは地域保健課 感染症担当保健師までお問い合わせください。

結核相談(要予約)
対象:登録中の結核患者さんとその接触者の方
内容:胸部エックス線検査、喀痰検査、クォンティフェロン検査、ツベルクリン検査(必要時)等 (対象者の状況によって検査内容は異なります)

結核について

感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルスなど)について(大阪府ホームページ)

指定難病に関する相談

指定難病とは?・・・・原因がわからず治療方法が未確立な病気で、厚生労働省が指定した疾患の医療費の助成を行っています。
詳しくは地域保健課 保健師までお問い合わせください。

精神保健福祉に関する相談

詳しくは、地域保健課精神保健福祉チームへお問い合わせください。(直通072-462-4600)
こころの健康相談
精神科的疾患(統合失調症、うつ病、アルコール依存症・薬物依存症・ギャンブル等依存症、認知症等)やひきこもりなどのこころの健康について相談を受けています。精神科医の専門相談(予約制)もできますので、あらかじめ電話して来所してください。

大阪府内の精神科医療機関情報について

5月は「ギャンブル等依存症問題啓発月間」です(画像をクリックすると動画が別ウィンドウで開きます)

ギャンブル依存症(外部サイトへリンク)

肝炎ウイルス検査(B型、C型)

新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年4月より休止しておりました大阪府保健所での肝炎ウイルス検査は令和4年3月をもって廃止となりました。大阪府では、委託医療機関にて引き続き実施しています。

大阪府では、フィブリノゲン製剤の投与を受けた可能性のある方等に、肝炎ウイルス検査の受診をおすすめしています。

対象者:原則、過去に肝炎ウイルス検査を受診したことがない20歳以上40歳未満の府民の方
また、40歳以上の方で、職場検診や市町村検診を受ける機会がない方など

[実施機関:府委託医療機関]

実施日時:各医療機関の診察日
医療機関リストはこちら「肝炎無料ウイルス検査(委託医療機関分)における実施医療機関について」(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)

※大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市及び東大阪市にお住まいの方を除きます。

各種公費負担申請について

下記の申請を受付しています。公費負担申請に関するお問い合わせは地域保健課へ。

(未熟児)養育医療給付申請、自立支援医療費(育成医療)支給認定申請については、平成25年4月からは申請窓口が市町村になりました。

アスベスト(石綿)に関する健康相談、健康被害救済給付の受付等について

  • 健康相談等を電話で受け付けています(地域保健課 電話072-462-7703 9時00から17時45分)。
  • アスベスト(石綿)による健康被害救済給付の受付を行っています。
    ⇒「石綿による健康被害の救済に関する法律」に基づき、石綿による健康被害を受けられた方及びそのご遺族の方で、労災補償等の対象とならない方に対し迅速な救済を図ることを目的として実施されています。

アスベスト(石綿)関係情報のリンク集

肝炎治療を目的とした治療費の一部助成について

肝炎医療費の助成制度の概要
B型・C型肝炎のインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費を助成する制度です。
詳しくは、大阪府健康医療部保健医療室地域保健課(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)(別ウィンドウで開きます)ホームページをご覧ください。

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